メニュー紹介
- ほたるいかのペペロンチーノ
- 卵スープ
- 新玉葱のマリネ
- 苺ミルク
ほたるいかのペペロンチーノ
- スパゲティー
- 乾160g
- A.オリーブ油
- 大2
- ほたるいか
- 160g
- 葱
- 1/4本
- にんにく
- 1カケ
- オリーブ油
- 大1
- 塩・こしょう
- 少々
- ペペロンチーノ素
- 1~2袋
作り方:
- スパゲティーはたっぷりの湯で役3分塩(分量外)茹でする。茹で揚がったら湯を切りオリーブ油をからませる。
- ほたるいかは熱湯にくぐらせ湯を切る。葱は斜め切り、にんにくは皮をむきみじん切りする。
- フライパンにオリーブ油を加え、②にんにくを炒める。香りがたち始めたら②ほたるいか、葱を加え炒める。
- 葱に火が通り始めたら、①スパゲティーを加え、ペペロンチーノの素と和える。
- 皿に盛り付ける。
卵スープ
- 卵
- 1ヶ
- かいわれ大根
- 少量
- 水
- 300cc
- 塩・こしょう
- 少々
- 水にコンソメを加え加熱する。沸騰したら溶き卵を流し入れ軽く混ぜる。
- 塩・こしょうで味を調える。
- 器にスープを盛り付け、1cm長さに切ったかいわれ大根を飾る。
新玉葱のマリネ
- 刺身サーモン
- 150g
- 新玉葱
- 1ヶ
- 粉パセリ
- 少々
- A.調味液
- オリーブ油
- 大2
- レモン汁
- 大1
- 塩・こしょう
- 少々
- サーモンは薄切りする。
- 新玉葱は皮をむき薄切り、冷水に約10分浸す。
- ボールに調味液Aを加え混ぜる。水気を切った②玉葱と和える。
- 皿に①サーモンを盛り付け、中心部分に③新玉葱マリネを盛り付ける。粉パセリをふりかける。
苺ミルク
- 苺
- 80g
- 牛乳
- 100cc
- 苺はへた部分を除き、牛乳をかける。
〜パスタについて〜
ロングパスタ
通常、スパゲッティーやマカロニなどの麺類をパスタと呼ぶが、本来は主に小麦粉に水を加えてこねた練り粉を意味します。 パスタの歴史には諸説がありますが、ローマ人は「ブルテス」という穀物の粗挽き粉を粥状に煮込んだものを食べていたとされており、これを最初のパスタ料理と位置づけたのも1つとされる。そして、天日による乾燥パスタが14世紀以降に広まる。また、19世紀、乾燥機の出現により感想パスタがイタリア南部からイタリア全土へ、そしてヨーロッパ、アメリカ、日本へ広がる事となった。日本に乾燥パスタが入ってきたのは明治時代中期、工業生産は昭和30年から始まりました。 パスタの本場、イタリア南部では乾燥パスタ、北部では生パスタを多く食べる。また、南部ではオリーブ油や魚介類を使用するあっさり味系、北部では肉やチーズを使用するこってり味系が主流である。
1.パスタの種類
スパゲッティ
直径1.6~1.9mmの円柱状のパスタで17世紀以降に誕生、イタリア語の「スパーゴspago(ひも)」に由来する。
JAS規格では「1.2mm以上の太さの棒状又は2.5mm未満の太さの管状に成形されたもの」とスパゲッティーニを含めて規定されている。
原料はデュラムセモリナ100%のものが多く、各種野菜を混合したものなどもみかける。
スパゲッティーニ
直径1.4~1.6mm前後の少し細めのパスタで、魚介類を使った汁気の多いソースとあう。
ヴェルミチェッリ
直径1.0~1.2mm前後の極細の円柱状のパスタで、イタリア語「ヴェルメverme(細長い虫)」に由来する。
JAS規格では「1.2mm未満の太さの棒状に成形されたもの」と規定している。
原料はデュラムセモリナ100%が一般的で、とても細く汁気の多いソースとの相性がとても良く、スープの具としても使用される。
1-2,その他のパスタ
カッペリーニ
直径1.0~1.1mm前後のごく細タイプ。イタリア語「カペッロcapello(髪の毛)」に由来する。
リングイーネ
断面が楕円型で、スパゲッティーと平麺状のパスタの中間的形状。イタリア語「リングワlingua(舌)」に由来する。
タッリアテッレ
幅5~10mm前後の平麺状。イタリア語「タッリアーレtagliare(切る)」に由来する。
卵や野菜類を麺に練り込む事が多く、乾燥パスタだけでなく生パスタとしても見かける。
平麺状のパスタで、幅3~4mmと幅狭なタイプを
タッリオリーニtagliolineと呼ぶ。
参考資料
- 食材図典II:小学館
- 新ビジュアル食品成分表:鈴木一
文責者
横浜市スポーツ医科学センター 髙木久見子(管理栄養士)