• アクセス
  • Q&A
  • リンク集

センター長 あいさつ / Greeting

いつも、横浜市スポーツ医科学センターをご利用いただき有難うございます。

当センターは、スポーツ医科学に基づいた市民の健康づくりの推進と競技力の向上、スポーツ活動の振興を図るために、平成10年4月にオープンしました。以来、長きにわたり、市民の皆様のご理解をいただき順調に発展してまいりました。当センターは、現在、横浜市スポーツ協会が横浜市から委託を受けた数多くの事業の内の一つとして、運営がなされています。

当センターは、運動、あるいはスポーツ活動と医科学とが相互に深い連携を図る事ができる特殊な機能を有している施設です。スポーツによる怪我や疾病に対する治療は勿論の事として、スポーツを通じての健康づくりや治療指導などを行う事も重要な役割となっています。

具体的に申し上げますと、スポーツを行うための人間ドッグとも言うべきスポーツプログラムサービス(SPS)、診断、治療のためのスポーツクリニック、スポーツ復帰へ向けたリハビリテーションをはじめとして、スポーツ活動を手段として疾病や怪我の予防、治療を目的とした医学的運動療法(メディカルエクササイズコース)やクラブ・教室事業、あるいはプールやトレーニングルームの個人・団体利用等、様々な利用方法があります。勿論、各種機能に応じて最高のスタッフがお手伝いをしています。

このように、当センターは「スポーツを行う為の健康管理」から「健康、体力づくりのためのスポーツ」まで、「スポーツと健康」をキーワードとして、年齢、性別、スポーツ・レべルに関係なく、市民の健康づくりのお手伝いをさせていただいております。

どうか積極的にご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

青木 治人
(横浜市スポーツ医科学センター長:整形外科医)

<略歴>
東京慈恵会医科大学医学部卒後、東京慈恵会医科大学整形外科、聖マリアンナ医科大学附属病院病院長、聖マリアンナ医科大学学長を歴任 して、平成23年4月に横浜市スポーツ医科学センターセンター長に就任。
日本整形外科スポーツ医学会理事長、日本臨床スポーツ医学会理事。
<専門等>
義肢補装具適合判定医、日本整形外科学会:専門医・スポーツ医・脊椎脊髄病医、日本リハビリテーション医学会:専門医・指導医、日本脊椎脊髄病学会:脊椎脊髄外科指導医、日本体育協会:公認スポーツドクター