メニュー紹介
- ちらし寿司
- はまぐりのすまし汁
- 鶏ささみフライ2種
- 春キャベツの中華風和え
- 苺
ちらし寿司
- 米
- 1合
- 寿司酢
- 大2
- 味付け椎茸
- 適量
- 寿司用錦糸卵
- 適量
- まぐろ
- 4切
- ほたて貝
- 4切
- 絹さや
- 適量
作り方:
- 米にたっぷりを加え、さっとかき混ぜて水を流す。手のひらを使い20回程度とぎ、再び水を加えて3回程度すすぐ。約1時間分量の水に浸け炊飯する。炊きあがり後約10分蒸ら
- まぐろ、ほたて貝は粗みじん切りする。
- 絹さやはへた部分、筋をとり、熱湯で塩(分量外)茹でする。冷水にとり水気を切る。粗熱が取れたら千切りする。
- ①ご飯をボールにうつし、ご飯を切るように寿司酢とあわせ、味付け椎茸を加えて軽く混ぜる。
- 皿に④寿司飯を盛り付け、錦糸卵、まぐろ、ほたて貝、椎茸を盛り付け、絹さやを飾る。
- 寿司の周りにも②③寿司ネタを飾る。
はまぐりのすまし汁
- はまぐり
- 適量
- 生姜
- 1カケ
- 混合だし
- 300cc+α
- 塩
- 少々
下準備①:混合だしをとる
- 昆布はふきんで汚れをとり除く。鍋で水に約30分浸ける。
- 鍋を加熱、沸騰直前に昆布を取り出す。
- 鰹節を加えて2~3分加熱する。火を消しだしを濾す。
下準備②:はまぐりの砂だし
- ボールにはまぐりが浸る程の水、塩を加え約2時間おいておく。
- はまぐり殻をこすり汚れを除く。
作り方:
- 生姜は皮をむき、千切りする。
- 鍋にはまぐり、だしを加え加熱する。はまぐりの口が開いたら火を消す。塩を加え味をととのえる。
鶏ささみフライ2種
- 鶏ささみ
- 4本
- 塩・こしょう
- 少々
- スライスチーズ
- 2枚
- しそ
- 4枚
- 梅干し
- 2粒
- A.小麦粉
- 大2
- A.卵
- 1ヶ
- A.パン粉
- 30g
- サラダ油
- 大1
- トマト
- 1/4ヶ
- ブロッコリー
- 4房
- ウスターソース
- 適量
下準備①:オーブン焼き用パン粉作り
フライパンにパン粉、サラダ油を全体に加え、弱火で軽く炒める。パン粉に薄く焦げ色がついたら火を消し冷ます。
p.s.下準備でサラダ油を含むパン粉をオーブンで焼く事でフライにするより吸油量を減らす事ができ低エネルギーにする事が可能になります。
- 鶏ささみはすじを除き、厚さを2等分、開ける。両面に塩・こしょうする。
- チーズはささみの幅に切る。
- しそは直前まで冷水につけておく。梅干しは種を除き実を包丁でたたく。
- ささみの半分には②チーズをはさむ。残り半分には③梅干しはのばし、しそをのせはさむ。
- ブロッコリーは小房に分け、たっぷりの湯で塩(分量外)茹で、冷水にとり水気を切っておく。トマトはへたを除きくし切りする。
- ④ささみを小麦粉、溶き卵、パン粉の順番につける。
- 200度に余熱したオーブンで約10分焼く。途中でフライを返し両面を焼く。
- 皿に添え野菜、ささみフライを盛り付ける。
春キャベツの中華風サラダ
- 春キャベツ
- 100g
- きゅうり
- 1/5本
- 絹さや
- 適量
- 焼き海苔
- 小袋1袋
- 中華ドレッシング
- 大2
- 春キャベツはきれいに水洗いし水気を切る。芯部分を除き、食べやすい大きさに手でちぎる。
- 絹さやはへた、すじ部分を除き、熱湯で塩(分量外)茹で、冷水にとり水気を切り、斜めに千切りする。
- きゅうりはへたを除き、厚さを2等分し斜め薄切りする。
- ボールに①~③野菜、手でちぎった焼き海苔を加え、中華ドレッシングで和える。
いちご
- いちご大
- 4粒
〜米について〜
米
米・・・イネ科イネ属
イネにはアジアイネとアフリカイネの2種に分類される。一般的にイネといえばアジアイネをさす。 イネは他の穀物と異なり水を好む。世界で栽培される米の大半は水に浸かり育つ水稲であるが、日本では畑地で育つ陸稲である。イネは植物全体を称し、食用部分は米とする。また、米にはうるち種ともち種がある。 アジアイネが日本へ伝播するには、中国大陸から、朝鮮半島から、琉球列島からと諸説ある。また、日本でイネの栽培が行われたのは弥生時代からとされている。 日本をはじめ世界各地で米は主要穀物であり、日本でも1960年代までは米を主食として食べてきたが、近年、食の多様化に伴い米の消費量が減少している。
米の分類方法
一般的に食用米にはインディカ種とジャポニカ種の2種がある。
インディカ種・・・インドを中心に分布する種と東南アジアを主栽培圏とする種に分類され、前者にはもち種はなく、後者にはもち種、うるち種がある。
ジャポニカ種・・・東南アジア丘陵地帯を中心とする種と日本をはじめとする温帯地域に分布する種に分類される。前者はやや大形でもち種が多く、後者はやや小形でもち種、うるち種ともにある。
米の種類
穀粒玄米・・・籾(もみ)から籾殻を除いたもの。玄米の92%前後は胚乳、糠(ぬか)層は5~6%、胚芽は2~3%である。
穀粒七分づき米・・・精白により糠層と胚芽部分を70%取り除いたもの。
穀粒精白米・・・糠層と胚芽部分を完全に取り除いたもの。米を現在のように精白するようになったのは江戸時代からといわれている。
精白するため消化は一番良いが、ビタミン類は減少する。
参考資料
- 広報よこはま2018年12月号
- 食材図典II:小学館
- 新ビジュアル食品成分表:鈴木一
文責者
横浜市スポーツ医科学センター 髙木久見子(管理栄養士)