メニュー紹介
- さんまご飯
- かき玉汁
- 秋刀魚のカレー粉焼き
- ほうれん草和え物
- さつま芋のそぼろあんかけ
- 柿
さんまご飯
材料2人分(1人分:372kcal)
- 米
- 1合
- 秋刀魚
- 1尾
- 塩
- 少々
- 青葱
- 適量
- A.だし
- 180cc
- A.薄口醤油
- 大1/2
- A.酒
- 大1/2
下準備:
かつおだしとり鍋に水500ccを加え加熱する。沸騰し始めてきたらかつお節を加え約2分加熱、だしをこす。
作り方:
- 米を水洗い、水気を切っておく。
- 3枚に下ろした秋刀魚の両面に塩をふり、焦げ目が少しつく程度に両面を焼く。
- 青葱は小口切りする。
- 炊飯器に①米、調味液Aを加え、一度軽く混ぜ約30分浸けておく。
- ③米に②焼き秋刀魚をのせて炊飯する。炊飯後約10分蒸らす。
- 秋刀魚は身をほぐし、米とよく混ぜる。飾り分の焼き秋刀魚は残しておく。
- 茶碗に⑥ご飯、飾り分の秋刀魚を盛り付ける。③青葱を散らす。
かき玉汁
材料2人分(1人分:-kcal)
- 卵
- 1ヶ
- 青葱
- 少量
- だし
- 300cc+α
- 薄口醤油
- 小1
作り方:
- 青葱は小口切りする。
- 鍋にだしを加え加熱する。沸騰し始めたら薄口醤油を加える。沸騰したら溶き卵を流し軽く混ぜる。
- 碗に②かき玉汁を盛り付け、①青葱を散らす。
秋刀魚のカレー粉焼き
材料2人分(1人分:312kcal)
- 秋刀魚
- 2尾
- 塩・こしょう
- 少々
- A.薄力粉
- 適量
- A.カレー粉
- 適量
- オリーブ油
- 小2
- 豆苗
- 適量
- ドレッシング
- 小1
作り方:
- 3枚に下ろした秋刀魚の両面に塩・こしょうする。
- ①秋刀魚に薄力粉・カレー粉を混ぜた粉を両面まぶす。
- 豆苗は水洗い、1~2cm長さに切る。
- フライパンにオリーブ油を熱し、②秋刀魚を両面焼く。
- 皿に④秋刀魚、③豆苗を盛り付け、ドレッシングをかける。
ほうれん草の和え物
材料2人分(1人分:19kcal)
- ほうれん草
- 100g
- えのきだけ
- 適量
- ぽん酢
- 大1
作り方:
- ほうれん草は水洗いし泥を除き、たっぷりの湯で塩(分量外)茹でする。冷水にとり水気を絞る。
- えのきだけは端部分を除き、小房にわける。たっぷりの湯で茹でる。冷水にとり水気を絞る
- ①ほうれん草、②えのきだけを食べやすい長さに切る。
- ボールに③ほうれん草、えのきだけを加え、ポン酢で和える。
- 皿に④和え物を盛り付ける。
さつま芋のそぼろあんかけ
材料2人分(1人分:349kcal)
- さつま芋
- 160g
- 鶏挽肉
- 80g
- 生姜
- 1カケ
- オリーブ油
- 大1
- A.だし
- 150cc
- A.酒
- 大1
- A.砂糖
- 小1
- A.みりん
- 大1
- A.濃口醤油
- 大1
- 片栗粉
- 100g
作り方:
- さつま芋は水洗いし一口大の大きさに乱切り、生姜は皮をむきみじん切りする。
- 鍋にオリーブ油を熱し、①生姜を加え炒める。香りが立ち始めたら、挽肉を加え炒める。
- 挽き肉に火が通り始めたら、①さつま芋、A.だし、酒、砂糖、みりんを加え煮る。さつま芋に竹串が通ればA.醤油を加えて煮る。
- さつま芋は皿に盛り付け、挽き肉入りだしに水溶き片栗粉を少量ずつ加えかき混ぜ、そぼろあんを作る。
- ④さつま芋に④そぼろあんをかける。
柿
材料2人分(1人分:60kcal)
- 柿
- 1ヶ
作り方:
- 柿は4等分に切り、へた部分を除き皮をむく。
〜卵について〜
卵
鳥類の卵で食用として流通している卵は鶏卵、鶉(うずら)卵、アヒル卵があり、その大部分は鶏卵である。日本の鶏卵生産量はここ数年微増であり、個数に換算すると加工用・業務用含めて約390億個である。
日本で卵を食用としたのは江戸時代、今日のように卵を食べるようになったのは昭和30年代に入ってからである。また、産卵鶏の飼育数は、鹿児島県、次いで愛知県、茨城県、千葉県の順となる。
卵の種類:
白玉
卵殻表面が赤褐色の卵で、羽毛の赤い鶏が産卵する。卵管内で卵殻が形成される最後に、血液同様の色素が分泌されてできる。
赤玉
ヨーロッパぶどうの代表品種で、高温・乾燥の環境を好む。
果粒は大きく、緑黄色から熟すと淡黄色になり、マスカット香をもつ。
北アフリカ原産の古い品種、生食用の他に干しぶどうやワイン原料にも使用される。
青玉
チリ原産の野鶏アローカナと白色レグホン種の交配卵。卵殻が青色であり、オオシアンという胆汁色素である。
鶉(うずら)卵
日本で飼育される鶉は野鳥を家禽(かきん)化した日本鶉である。
鶏卵の規格
鶏卵をパックにつめる際の規格を表1.に示しました。
産卵鶏の種類
白色レグホン種
オランダ、イギリス、アメリカなどで主として育種改良され、世界の産卵養鶏の主力種。
赤玉鶏
名古屋コーチンが有名。フランスを中心に欧米で育種改良された、イサブラウン種・ボリスブラウン種が主力種。
烏骨鶏(うこっけい)
中国原産、羽毛が黒と白の2種。卵は産卵率が低く、特殊卵として売られる。
参考資料
- 食材図典I&II:小学館
- 新ビジュアル食品成分表:鈴木一
文責者
横浜市スポーツ医科学センター 髙木久見子(管理栄養士)