メニュー紹介
- 玄米トースト
- クリームシチュー
- チキンチューリップ揚げ
- リース風サラダ
- 即席フルーツポンチ
玄米トースト
- 玄米トースト(6枚切)
- 2枚
作り方:
- 玄米パンをトースターで両面、焦げ目が適度につく程度に焼く。
なめこと豆腐の味噌汁
- ブラックタイガー
- 6尾
- 人参
- 1/4本
- しめじ
- 30g
- 玉葱
- 1/4ヶ
- じゃがいも
- 中1ヶ
- オリーブ油
- 大1
- 塩・こしょう
- 適量
- 牛乳
- 400cc
- 水
- 500cc
- クリームシチュールウ
- 2カケ
作り方:
- エビは殻をむき背わたを除く。
- 人参は皮をむき乱切り、玉葱は皮をむきくし型に切る。しめじは小房に分ける。ジャガイモは皮をむき乱切り、炒める直前まで水につけておく。
- フライパンにオリーブ油を熱し、②人参・ジャガイモを炒める。火が通り始めたら、②しめじ・玉葱を加える。
- 水を加えて中火で煮込む。途中、アクは適時取り除く。
- 野菜に概ね火が通ったところで、①エビ、牛乳を加え煮込む。仕上げにルウを加え、混ぜながらルウを溶かす。
チキンチューリップ揚げ
- 鶏手羽元
- 4本
- 塩・こしょう
- 適量
- A.おろしにんにく
- 小1/4
- A.おろし生姜
- 小1/2
- A.酒
- 大1
- A.濃口醤油
- 大1
- 唐揚げ粉
- 適量
- 揚げ油
- 適量
- ブロッコリー
- 1/3ヶ
- ドレッシング
- 大1
作り方:
- 塩・こしょうした手羽元に切り込みを入れ、身を返しチューリップ型に整える。
- ジップロック袋に①手羽元、調味液Aを加え軽く揉み、約1時間冷蔵庫でねかせる。
- ブロッコリーは小房に分け、たっぷりの湯で塩(分量外)茹でする。冷水にとり水気を切る。
- 油を170~180℃に加熱、唐揚げ粉をまぶした②手羽元を揚げる。
- 皿に③ブロッコリーをツリー型に、④手羽元を盛り付ける。食べる直前にドレッシングをかける。
リース風サラダ
リース風サラダ
- ミックスリーフ
- 40g
- 黄パプリカ
- 1/4ヶ
- ミニトマト
- 5ヶ
- ブラックタイガー
- 6尾
- ドレッシング
- 大1
- ミニトマト
- 4ヶ
- A.モッツラレラチーズ
- 4ヶ
- 黒ごま
- 4粒
- 生ハム
- 6枚
トマトサンタ&生ハム花
作り方:
- 海老は殻をむき、背わたを除き茹でる。
- ミックスリーフは冷水につけておく。パプリカはへた・種を除き角切り、ミニトマトはへたを除き4等分に切る。
- トマトサンタ&生ハム花
ミニトマトはへたを除き、上部分(頭)が小さめに2つに切る。 - 胴部分の③ミニトマトにモッツラレラチーズをのせ、黒ごまで目を飾る。頭部分の③ミニトマトをのせる。
- 生ハム1枚は高さを2等分に折り、くるくると巻き花の芯を作る。残り2枚の生ハムで芯を巻き込み花びらの形を作る。
- 皿に②水気を切ったミックスリーフを丸く盛り付け、①海老、②パプリカ、ミニトマトを飾る。中心部分にはトマトサンタ、生ハム花を盛り付ける。
即席フルーツポンチ
- キウイ
- 1/4ヶ
- グレープフルーツ
- 4房
- パイナップル缶
- 40g
- 炭酸水
- 150cc
- 缶詰シロップ
- 少量
- 果物は粗めのみじん切りにする。
- ボールに炭酸水・シロップを加えて軽く混ぜる。
- ②に①果物を加える。
〜チーズについて〜
フレッシュタイプ
モッツァレラチーズを代表とする、「フレッシュタイプ」チーズは動物(牛や羊)の乳に乳酸菌や酵母、レンネット(凝乳酵素)を加えて固め、適度に水分を抜いたチーズをさす。
図.チーズの分類参照
フレッシュタイプチーズには固さや乳脂肪含量の違いから種類分けされるが、全乳または脱脂粉乳を原料に乳酸菌又は酵母を加える事で、乳が発酵→乳固形分が固まった「凝乳(カード)」を小さなブロックに切り分け、ゆっくりと水切りを行い、「乳清(ホエー)」をできる限り長い時間残す事で程良い湿り気を保たせる。24時間後、凝乳はクリーム状に、そしてトロッと固まるとフレッシュタイプチーズの完成である。
栽培方法
1)原木栽培:
山の木(クヌギやコナラ)を伐採、半枯らしした丸太に直接しいたけ菌を接種、林またはハウス内(日除けや湿度を一定に保つ事が目的の簡易的なもの)で栽培する方法。主に春、秋に出荷する。
原木しいたけ栽培の工程については図1.参照。
*凝乳(カード)・・・乳に乳酸菌や酵母を加えると乳が発酵し、乳固形分が固まり始める。固まったものを凝乳という。
*乳清(ホエー)・・・乳固形分が固まった際に出る水分を乳清といい、乳清中には良質なたんぱく質が含まれる。
*凝乳酵素(レンネット)・・・乳を固める酵素
フレッシュタイプチーズの紹介
1)イタリア
モッツァレラ・・・イタリア語で「引きちぎる」という意味をもつチーズ。凝乳に湯をかけ餅状に溶かしたものを練り、丸くちぎり水に放して作る。水に浸けて販売される。本来は水牛の乳を原料として作られるが、最近では牛乳を原料として作る事が多い。
生食で食べる事が多いが、加熱すると糸引きよく溶けるためピザに良く使われる。
*固形分中乳脂肪分45~50%
リコッタ・・・乳清に牛乳を加えて加熱、溶けたたんぱく質を熱で凝固させたチーズで、「2度加熱した」という意味の名前がつけられた。チーズケーキの材料として使われる。
*固形分中乳脂肪分30~50%
2)フランス
フロマージュ・ブラン・・・牛乳を乳酸菌と凝乳酵素で固め、少し水分を切っただけのチーズ。フランス各地で作られており、「真っ白いチーズ」を意味する。
ヨーグルトに似たなめらかさをもち、また、水分が多く日持ちがしない。
*固形分中乳脂肪分10~40%
ブルサン・・・クリームチーズをホイップし口当たりを軽くしたチーズ。崩れやすい部分と口に入れた時のクリームのしっとりなめらか感が特徴。
*固形分中乳脂肪分70%
3)日本
カッテージチーズ・・・牛乳の脱脂乳が原料のフレッシュチーズ。乳酸菌の働き(酸化)で凝固させるが、クリームを絡めて口当たり良くしている。
粒状又は裏ごしタイプがあり、高たんぱく質・低脂肪チーズ。
*固形分中乳脂肪分20%
クリームチーズ・・・牛乳とクリームを乳酸菌で発酵させて固め、やや硬めに水分を抜いたチーズ。
口当たりはとてもクリーミーで酸味がほのかに感じられる。リコッタ同様、チーズケーキの材料として使われる。
*固形分中乳脂肪分60~70%
参考資料
- 食材図典II:小学館
- 新ビジュアル食品成分表:鈴木一
文責者
横浜市スポーツ医科学センター 髙木久見子(管理栄養士)