リハビリテーション受診の流れ
リハビリテーション(以下:リハビリ)を受診する場合には、まず当センター整形外科の受診が必要となります。整形外科の診察後、医師が必要と判断した場合には、初回のリハビリをご案内いたします。受付時間であっても、リハビリの混雑状況によっては整形外科診察当日にリハビリを実施できない場合もあります。その場合はリハビリ受付にて初回後日の予約を承ります。
診療時間 | 午前10:00~13:00 午後14:00~終了まで |
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※リハビリは 完全予約制 です。
日程変更・キャンセルについて
都合により日程の変更・キャンセルをされる場合はリハビリ受付へ、お電話でご連絡をお願いいたします。
リハビリ受付直通: 045(477)5065
受付時間: 月・水~土 9:45~18:30 (火・日・祝日不通)
再診の方
リハビリテーション受診の流れ(2回目以降)
- クリニック受付
クリニック受付でIDカードを提示し、診察とリハビリの受付をしてください。
※診察を受けない場合も、クリニック受付での受付は必要です。 - リハビリ受付(令和5年4月1日から変更)
リハビリ受付スタッフに外来受付票を手渡しし、担当理学療法士のブースにて来室のお声がけをお願いします。
※不明な点がありましたら担当の理学療法士にお問い合わせ下さい。 - リハビリ終了後
担当の理学療法士が次回の予約を承ります。お渡しする予約券の内容を二度確認(担当理学療法士とリハビリ受付)させていただき、リハビリ受付にて外来受付票を受け取り、クリニック受付でお会計をお済ませ下さい。
(会計窓口終了時間:17:30)
リハビリテーション総合実施計画書について
当センターでは、運動器リハビリテーションを受診される患者様に対し「リハビリテーション総合実施計画」を策定し、患者様へ「計画書」をお渡ししております。これは、毎月、患者様それぞれの状態に応じたリハビリテーション計画を立案し、その効果を検証するというものです。実施に当たっては、初回実施時に「リハビリテーション総合計画評価料」として300点診療報酬に加算させていただきます。
運動器リハビリテーションとは?
「運動器」とは骨・関節・筋肉・神経などの身体を支えたり動かしたりする組織・器官の総称です。「運動器」に関する疾患としては、骨折、変形性関節症、腰痛や頚部痛、肩痛、スポーツ障害などがあります。
「運動器」の疾患は仕事や日常生活の動作、スポーツ動作を困難にし、私たちの生活の質を低下させる大きな一因となります。
「運動器リハビリテーション」とは運動器疾患を持つ人々に対して運動療法(ストレッチや筋力強化など)や物理療法、装具療法などを用い身体機能を可能な限り改善することを目的とします。「運動器リハビリテーション」は運動器に障害を持つ人々の日常生活の質の維持、向上のために重要な役割を担っています。
リハビリテーションを受けられる(通院できる)期間について
平成18年4月からの医療法改正に伴い、一つの疾患・外傷でリハビリ(運動器リハビリ)を受けられる期間は、初診後150日以内と規定されました。150日を超えた場合は原則として通院終了(自宅でのリハビリ)とさせていただきます。詳細につきましては、担当医・理学療法士にお問い合わせください。