主な医療機器
MRI
仕様
Philips社製 Ingenia CX 1.5T
MRIは磁場や電波を用いて体内の画像を撮影する装置で、レントゲンでは判断が困難な骨病変や軟部組織の損傷の診断に用いています。
骨密度測定装置(DEXA)
- 仕様
Hologic社製Horizon A型 QDR-4500A(2022年5月導入)
腰椎側面は、Cアームが回転するので、患者さんは仰向けのまま測定できます。
肋骨や腸骨が重ならなく、再現性が優れています。 - 撮像部位
腰椎(正面・側面) 股関節(左・右) 前腕(左・右) 全身体組成
超音波診断装置
超音波診断装置は非侵襲かつ簡便に、そしてリアルタイムで軟部組織の描出や血流の評価、靭帯損傷の評価、筋腱組織の評価に用い、スポーツ外傷の経過観察や予後の推察に役立てています。
字靭帯機能検査機器
膝十字靱帯機能検査機器は十字靭帯を損傷した膝関節の弛緩性テストをより客観的に行うことが可能です。緩みの程度を数値化することが可能で、再現性の高いデータを得られるため、主に膝十字靱帯再建術後の修復過程のモニタリングに用いています。