横浜市スポーツ医科学センター
横浜市スポーツ医科学センターの特定スポーツ支援選手である岡部選手(ライフネット生命所属)が、今年7月にトルコで開催される「第23回夏季デフリンピック競技大会」に、4×400mリレーの日本代表選手として出場することが決定しました。
身体障害者のオリンピック「パラリンピック」に対し「デフリンピック(Deaflympics)」は、ろう者のオリンピックとして、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストラリアで初めて開催されています。障害当事者であるろう者自身が運営する、ろう者のための国際的なスポーツ大会であり、また参加者が国際手話によるコミュニケーションで友好を深められるところに大きな特徴があります。
2013年デフリンピックの4×400mリレーの時に6位入賞に終わってしまいましたので、今回のデフリンピックで必ずメダルを獲るように、頑張りたいと思います。
岡部選手の目標の一つであったデフリンピックへの出場を決め、今後は、メダル獲得に向け、自己ベストを更新するために、日々練習に力を入れていると思います。
がんばれ 岡部選手!
皆さんの応援をお待ちしています。