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メニュー紹介
- 2種の太巻き
- 手作りつみれ汁
- 鰯の梅煮
- 菜の花和え物
- 苺チョコがけ
- 福豆
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2月7日いよいよ冬季オリンピックがロシアソチを舞台に開催されます。
- 開催時間
2/7日(日本時間2/8)開会式から(2/6日からスキーなど一部の競技が始まります。)2/23日(日本時間2/24)閉会式まで
7競技98種目の熱い戦いが17日間かけて繰り広げられます。
- 7競技
1.スキー(6種目)
アルペン・・・山を滑り降りる速さを競う
クロスカントリー・・・丘陵や森林の中を走る
ジャンプ・・・飛距離を競う
ノルディック複合・・・クロスカントリーとジャンプを組み合わせた競技
フリースタイル・・・斜面のコブを利用してジャンプし、アクロバティックな技と速さを競う
スノーボード・・・一枚板に横向きに乗り滑り降りたり、ハーフパイプの中を振り子のように
移動しながらトリックの難易度を競う
2.スケート(3種目)
スピードスケート、フィギュアスケート、ショートトラックスピードスケート
3.バイアスロン
クロスカントリースキーとライフル射撃を組み合わせた複合競技。
4.ボブスレー
前方にハンドル、後方にブレーキを備えた「鋼鉄のソリ」のことです。男子2人乗りと4人乗り、女子2人乗りがあります。
5.リュージュ
フランス語で「木ソリ」のことです。男子1人乗りと2人乗り、女子1人乗りがあります。
6.カーリング
氷上のチェスと呼ばれ、冬季オリンピックの正式種目となったのは1998年長野オリンピックからで日本も参加しました。
7.アイスホッケー
日本は1936年第4回ガルミッシュ・パルテンキルヘン冬季オリンピックから参加しました。その後、1966年から実業団チームによりリーグ戦が行われました。
※開催地ロシアソチについては平成25年5月号で紹介させて頂きましたのでご覧下さい。
酢について
食酢について
酸味料は食品に酸味を加え風味を向上させ味をととのえるために使用され、現在、酸味料として、食酢や果実汁などが使用されています。
酸味料は酸味づけの他、保存性や抗酸化性を高めたり、PH調整用としても利用されています。
食酢は日本には5世紀頃に中国から伝来したといわれ、食酢は醸造酢と合成酢に大別されます。
●醸造酢 穀物、果実、アルコールを原料に酢酸発酵させてつくる。
- 穀物酢
穀物を原料とした醸造酢。JAS法では米酢とその他の穀物を使った穀物酢に分類される。日本では米酢、ヨーロッパでは麦芽酢が代表的。
米酢:米を原料とした代表的な穀物酢。
蒸し米に麹カビを接種培養して麹を作る→米を糖化後、酵母によるアルコール発酵→酢酸菌による
酢酸発酵→米酢精製。
酸味が強くコクが強い。アミノ酸を含む。
黒酢:鹿児島県福山町などで生産される米酢の一種。原料や醸造法は米酢と基本的には同じ。大型の中国式壺に
蒸し米、麹、水を入れて密封して仕込み、屋外で熟成させ1〜3年自然発酵させる。
黒ずんだ色になり、まろやかな味となる。
- 果実酢
果実を原料とした醸造酢。製造法は2通りあり、破砕果肉や果汁の糖分をアルコール発酵させる。または、果実酒を利用し、さらに酢酸発酵させる。
アップルビネガー:リンゴ酢ともいい、リンゴを原料とした食酢である。リンゴ果汁をアルコール発酵させ、
酢酸発酵を行う。酸味は穏やかだが、アミノ酸は少ない。
ワインビネガー:フランスで使用される果実酢。ぶどう果汁をアルコール発酵させワインとし、さらに酢酸菌に
よる酢酸発酵をさせて製品となる。ワイン同様に赤と白がある。赤酢はタンニンが多く渋み、
苦味が強い。白酢は赤酢に比べてくせが少ない。バルサミコ酢は白ワインをもとに作られる
イタリアの酢である。
●合成酢 酢酸酢ともいい、氷酢酸または酢酸を水で薄め、旨味調味料や糖類を加えて作る。
調味料「さしすせそ」
調理の際調味料を加える順番は「さしすせそ」で表現されることが多い。
酢や醤油は香りも料理に生かしたい調味料のため、後から加える事が望ましいとされています。