全国各地の料理(7) 〜神奈川県編「けんちん汁」「豚の角煮」〜 |
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メニュー紹介
- けんちん汁
- 豚の角煮
- 青菜のピーナッツ和え
- ご飯
- 柿
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11月に入り、寒さが増して参りました。寒くなり始めると免疫力も低下傾向となり、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。風邪予防には下記の生活習慣を心がけて風邪に打ち勝ちましょう。
- 手洗い・うがいの励行
- 湿度を適度に保つ
- 食事を規則正しく摂る
- しっかり寝る
風邪をひいてしまった場合は、食事は消化の良いもの(粥やうどん)を中心にして、脂の多い料理は控えましょう。食欲が低下して食事量が少ない場合は、適時、補食を取り入れエネルギー量を確保しましょう。免疫細胞もエネルギーがあってこそ病原体と格闘します。
また、風邪予防【ビタミンC】も果物(オレンジ・キウイ・柿・苺など)から併せてとりましょう。
先月のラグビー観戦に続き、今月はバスケットボールの関東大学リーグ戦を観戦しました。
大学バスケットボール(1部)の年間スケジュールはトーナメント戦・新人戦が春、リーグ戦が秋、そして大学選手権(インカレ大会)が冬に行われます。
11月26日、リーグ戦の最終戦(東海大学vs青山学院大学)が東海大学湘南キャンパス体育館で行われました。会場に入った瞬間、選手や監督の掛け声、応援でいっぱいでした。
試合前のアップを見ていて、両チームとも2m近くの選手が多く、上半身のみならず足周囲径も太い選手が多いなと感じました。
アップが終了し両チーム選手の入場、そして試合開始!
試合では一つのボールを巡りぶつかり合う格闘技さながらのプレーに圧倒されました。こうしたプレーにおいて、いかに怪我がおきないようにするか?
その為にはトレーニング期の体作り(増量)が基本となり、ハードなトレーニング後の食事サポートがとても重要となります。
また、バスケットボールは必要エネルギー量がとても多いスポーツです。
そこで、食事で注意する点は以下の点
- エネルギー量の確保【3食食事+補食】の食事スタイルが基本。朝食等の欠食はエネルギー不足の大きな原因となるため注意が必要。
- 筋肉や骨の栄養源となるたんぱく質の摂取。
- 怪我予防の為カルシウム、マグネシウム、ビタミンDやKなどを代表としたビタミン・ミネラル類の摂取(青菜や海藻・きのこ類の摂取)。
となります。
ハーフタイムではチアリーディング部の応援が試合を盛り上げ、78点対76点で東海大学の勝利。最終戦にふさわしい僅差で見応えのある試合でした。
リーグ戦終了時暫定順位[10/26日現在]
1位:東海大学
2位:拓殖大学
3位:青山学院大学
4位:筑波大学
上位
4チームが
11月
1日、
2日代々木第
2体育館にて行われるプレイオフにて順位が確定します。
参考 |
・新ビジュアル食品成分表:鈴木一
・食材図鑑U:小学館
・農林水産省ホームページ
・環境創造局ホームページ
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