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ヘルシーレシピHealthy recipe

世界の料理(2)
メニュー紹介
  • ボンゴレビアンコ
  • 春キャベツのスープ
  • 初夏の野菜サラダ
  • とろーりティラミス













 今年は早くも関東地方は梅雨入りし、雨の日が増えて湿気が気になる季節になりました。
 湿気が上昇すると熱中症の発生率が高まります。ムシムシした日こそ早めの水分補給を心がけましょう。
 今月は、GW中4/30()海の公園での潮干狩りの様子をレポートします。


海の公園」は横浜市金沢区に位置し、35月は潮干狩り、年中バーベキューが楽しめる施設です。ちなみに、潮干狩りは無料で楽しむことができます。
 JR新杉田駅でシーサイドラインに乗り換え、海の公園柴口駅〜海の公園南口駅で降りると海の公園内の浜辺が目の前に広がります。また、潮干狩りへは毎年更新される「干潮時刻表」で干潮時を調べて出かけましょう。干潮時の前後約2時間が潮干狩りに適しています。

4/30は風も強く小雨が降る悪天候にも関わらず、干潮時の浜辺には潮干狩りを楽しむ方で賑わっていました。



干潮時には見事に潮がひき、いざ潮干狩りスタート!



この日は砂を手で掘るだけであさりに巡りあうというラッキーな日で、あまりにも小さいあさりは元に戻し、大きいあさりのみを探します。気がつけば、無言でひたすらあさりを探していました。

あさりを見つけること約1時間で潮干狩り終了です!
収穫結果は・・・


潮干狩り、子供心に戻れる楽しい一日となりました。

世界の料理「イタリア食材」

オリーブオイル 

特徴

 主産地はイタリア、スペインなどの地中海沿岸諸国。オリーブの果実は4060%と高い油含有率を持ちます。
油は薄黄色をしており、特有の香りと旨味があり、古くから最高級油として利用されてきました。

オリーブオイルの分類

  • バージンオリーブオイル
    オリーブを粉砕・圧搾以外に化学的処理を行わず抽出したもの。
    エクストラバージンオイル:酸度10.8%以下
    官能検査にて完全な食味と香りを保つもの。
    ファインバージンオリーブオイル:酸度2
    オーディナリーバージンオリーブオイル:酸度3.3
    ランパンテバージンオイル:酸度3.3%
  • 精製オリーブオイル
    ランパンテバージンオイルまたは搾りかすの抽出オイルを精製したもの。
    リファインドオリーブオイル:酸度0.3
    ランパンテバージンオイルを精製したもの
    リファインドオリーブポマースオイル:酸度0.3
    バージンオイルの絞りかすから溶剤抽出など化学的に抽出したもの。
  • ピュアオリーブオイル
    精製オイルとバージンオリーブオイルをブレンドしたもの。
    オリーブオイル:酸度1
    オリーブポマースオイル:酸度1


    1酸度・・・オリーブ実からオリーブオイルに加工する際に生じる遊離酸度。鮮度の目安や風味成分が壊れていないことを示す基準でもある。



































オリーブオイルの成分

オリーブオイル100g中の脂肪酸量
オレイン酸 70.5g
リノール酸 9.8g
αリノレン酸 0.8g
パルチミン酸 9.3g

上図から、オレイン酸(一価不飽和脂肪酸:二重結合を一つもつ)を多量に含む油脂で酸化しにくい性質を持っていることが分かります。このことから動脈硬化の予防効果が期待されていますが、だからといって摂り過ぎれば肥満の原因にもなります。
その他にも、カロテン、ビタミンE、ビタミンKも豊富に含んでいます。
特に冬場や試合前など免疫力アップが必要とされる際、緑黄色野菜を沢山食べますが、これら野菜に多く含まれるビタミンAは脂溶性ビタミンのため、脂質と一緒に食べると小腸での吸収がアップする特徴をもつため、オリーブオイルを含めた油脂を毎日適量摂ることは健康を維持するうえでも必要なことです。

栄養価:100gあたり

オリーブオイル
エネルギー 921kcal
たんぱく質 0g
脂質 100g
炭水化物 0g
カリウム 0mg
カルシウム 0mg
0mg
亜鉛 0mg
マグネシウム 0mg
ビタミンC 0mg
ビタミンB1 0mg
ビタミンB2 0mg
カロテン 180μg
ビタミンK 42μg
ビタミンE 7.6mg
食物繊維 0g



マスカルポーネチーズ 

特徴

 牛乳を素材にした生クリームを酸凝固させて作るため、脂肪分が高くネットリとなめらかな生地をもつ柔らかなフレッシュチーズ1
イタリア北部ロンバルディア地方が発祥地。これを食べたスペイン総督が「マス・ケ・ブエノ(スペイン語で絶品!)」と叫んだことから命名された。ティラミスなどイタリアデザートに使用されています。
1フレッシュチーズ:牛や羊などの乳に乳酸菌やレンネットを加えて固め、水分を少しとった出来立てのチーズ。全乳または脱脂乳を原料とし、凝乳を小ブロックに切断し、ゆっくりと水切りを行うことで乳清をできるだけ長い時間残した、とろっと固まったチーズが出来上がります。

その他のフレッシュチーズの一例

  • リコッタリーズ:イタリア産
    チーズを作る際に捨てられる乳清(ホエー)に牛乳を加え加熱、溶けていたたんぱく質を熱で凝固させたもの。チーズケーキの材料としても利用されます。









  • モッツァレラチーズ:イタリア産
    「モッツァレラ」とは、イタリア語の「引きちぎる」という意味で、1度固めた凝乳に熱湯をかけて餅状に溶かしたものを練り、丸くちぎって水に放して商品が多く販売されています。現在は牛乳を使用することが多いですが、本来は水牛の乳を用いて作られています。












参考
新ビジュアル食品成分表:鈴木一
・食材図典U:小学館
海の公園ホームページ