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メニュー紹介
- 手作りナン
- カレー2種
(海老・ほうれん草)
- チキンティッカ
- グリーンサラダ
- ライムサイダー
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12月に入り寒さも本番、体調を維持するため身体を温めて免疫力を高めたいところです。
では、免疫力を高めるために日頃から食生活で意識できる点は・・・
- 生姜や唐辛子など代謝を高める食材を料理のアクセントに使用しましょう
中医薬膳学では「五気六味」という食材にはそれぞれ味、性質、効能を持っています。
五気:食材がもつ「寒・涼・温・熱・平」の5つの性質をさします。
六味:食座がもつ「辛・甘・酸・苦・鹹・淡」の6つの味をさします。
[五気:温性]
食品・・・生姜・海老・鶏肉・栗
体内での働き:身体を温める、血の循環を良くする、痛み止め
[五気:熱性]
食品:・・・胡椒、唐辛子、肉桂
体内での働き:身体を温める、血の循環を良くする、痛み止め
[六味:辛]
食品・・・生姜、葱、にんにく、胡椒、唐辛子
体内での働き:身体を温める、血の循環を良くする、痛み止め
- 腸の働きを活性化させる発酵食品を食べましょう
腸は病原体が身体に入るのを防ぐ最後の砦。日頃から腸内環境を調整し、腸の働きを促進する善玉菌(ビフィズス菌)を増やしましょう。
食品:発酵食品・・・納豆、味噌、キムチ、漬物
乳製品・・・ヨーグルト、チーズ、乳酸菌飲料
- 食べ物、飲み物全てを温めましょう
インド料理
ターリー(Thali)・ミールス(Meals)
米やナンなどの主食に数種類のおかずが盛り付けられたインド版定食。基本はお替わり自由なので量も自身で調整でき、数種類の味が楽しめます。
南インドでは「ミールス」と呼ばれ、銀皿のかわりにバナナの葉を敷いて出します。
主食
主食は北インド:小麦粉で作るナンやチャパーティー、南インドでは米飯と大きく分類されます。
- チャパーティー
ふすま入りの小麦粉を水で練り薄く焼き上げたパン。北インドでは基本となるパン。
- ナン
小麦粉を発酵させて焼いたパン。チャパーティーよりは高級。タンドリー料理と一緒に食べる事が一般的。
タンドリー料理
肉や魚介類をヨーグルトやスパイスに漬けて味付けしタンドリーという土窯を使って焼く料理をさします。
- タンドリーチキン
骨付きチキンをヨーグルトと数種類のスパイスに漬けてタンドリーで焼いた料理。
- チキンティッカ
骨なしチキンをヨーグルトと数種類のスパイスに漬けてタンドリーで焼いた料理。
- フィッシュティッカ
切り身の白身魚をヨーグルトと数種類のスパイスに漬けてタンドリーで焼いた料理。
カレー(ベジタリアン)
ベジタリアン(菜食主義者)が多いインドでは野菜を使用したカレー料理が多く食べられています。
- ダール
レンズ豆のスープ風カレー。辛くないものが多い。
- アールー・ダム
じゃが芋をヨーグルトで蒸して煮たカレー。
カレー(ノンベジタリアン)
インド料理で使用される肉はチキンかマトンが多い。魚介類もノンベジタリアン料理に含まれます。
- チキン・マサーラー
一般的なチキンカレー。
- プローン・マサーラー
海老のカレー。
- マトン・マサーラー
マトンのカレー。骨付き肉は柔らかく脂身もありコクがある。
参考 |
・地球の歩き方:ダイヤモンド社
・実用中医薬膳学:東洋学術出版社
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