ヘルシーレシピHealthy recipe

　10月に入り、朝晩肌寒い日が増えてきました。
　季節の変わり目は体調を崩しやすい季節です。冬場に流行するインフルエンザや風邪など感染症予防には「手洗い」が効果的です。

手洗いのポイント
(1)調理前や食事前、トイレ後などには、石鹸と流水で十分によく洗いましょう。
(2)爪を短く切り、手洗い前には指輪や時計をはずしましょう。
(3)石鹸を十分泡立て、爪ブラシなどを使用して手指を洗浄しましょう。
(4)すすぎは流水で十分に行いましょう。
(5)清潔なタオルまたはペーパータオルで拭き、タオルの共用はやめましょう。

上記に示した手洗い方法を参照し、「手洗いやうがい」を習慣化させ、体調維持に努めましょう。
※資料：横浜市健康福祉局　横浜市保健所ホームページ

中国料理　

　中国は日本の約25倍の国土と歴史を持ち、56の民族が暮らすため料理の種類も豊富です。
　中国四大料理と呼ばれる北京料理、四川料理、上海料理、広東料理を紹介します。

中国料理の分類

北京料理

• 黄河流域から北方で作られる北方料理。
• 特徴
  主食には肉まん、餃子など粉食料理が多く、味付けは脂っこく、塩味が強いのが特徴。明時代以降、北京は都とされたことから宮廷料理を北京料理に含めることもある。遊牧地帯と近接する事から羊肉料理も多い。
• 代表料理
  「北京ダック」

四川料理

• 西南地方の料理。
• 特徴
  この地域は夏が蒸し暑く、酸味と山椒や唐辛子の辛さが融合した強い刺激的な味付けが特徴。
• 代表料理
  「マーボー豆腐」「火鍋」「タンタン麺」「棒棒鶏」

上海料理

• 長江下流、揚子江沿岸地方の揚州や蘇州、杭州など江南地方の料理が上海で洗練されて作られ、上海料理となった。
• 特徴
  豊富な食材の味を活かした味付けが多く、甘味のある濃厚な味付けが特徴。強い香辛料は使用しないため食べやすいのが特徴。
• 代表料理
  「小籠包」

広東料理

• 「食材広州（食は広州にあり）」といわれるように、広州を中心とした華南地方の料理。
• 特徴
  豊かな海の幸を使う。淡白な味付けで素材が持つ味を生かす料理法が特徴。
• 中華料理は広東華僑が伝えたものが多く、飲茶やチャーシューなど日本人になじみの料理が多い。

参考

・食材図典I＆�U：小学館 ・地球の歩き方「中国」：株式会社ダイヤモンド社 ・横浜市保健所区福祉保健センターHP

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