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ヘルシーレシピHealthy recipe

梅を使ったメニュー
メニュー紹介

○ぶっかけそうめん

○ささみ梅しそ巻き

○たこのカルパッチョ

○梅酒





 

  7月に入り気温も急上昇!一気に夏模様となりました。今年の夏は 暑さと節電が重なり、熱中症の発症率も高まり危険性です。より一層十分の水分補給に注意する必要がある夏となりそうです。



体験レポート第13弾!

5月下旬、先月号同様にハマふれんど主催の「青梅狩り」をリポートさせていただきます。

今回の「青梅狩り」の体験場所は、戸塚区東戸塚駅よりバス約10分で緑豊かな場所(戸塚区名瀬町) 、「yours garden門倉農園」にあります。




集合場所で長ズボン・運動靴に履き替えて軍手もはめて、「青梅狩り」の準備完了です!そこから歩いて5分、街中に梅園 があります。写真からもわかるように、梅の実は木に手を伸ばせばすぐに収穫できる高さにあります。

農園の方から収穫袋を一人一袋もらい、青梅の収穫ポイントを聞いて、早速青梅狩りスタートです!!



青梅は、「大粒なもので傷がなく艶がある」ものを選ぶのがポイントだそうです。

さて、本日の収穫結果!

約45分で2kg もの青梅が収穫できました!


☆梅について

☆特徴:バラ科サクラ属

 梅は中国を起源とし古くから日本に伝わった。その後、日本の地方固有の品種を生み、花・果実ともに日本文化の発展に大きく関わってきた。

 バラ科に属し、5弁の花に1ヶの核をもち核を囲む果肉が食用部分となる。現在、和歌山県・長野県・群馬県を中心に年間約89万トン生産されている。小梅のような純粋な梅の他、「白加賀や藤五郎」のアンズ性梅、両者の中間の「養老や太平」のようにあんずに近縁で雑種性も高い。

 古くから、果実を梅酒やのし梅、梅肉エキスなど菓子や薬用にも利用されてきた。果実は成熟初期は緑色で固く梅酒や砂糖漬けに、完熟し黄化を始める頃は梅干に向く。

 未熟果実の核には「アミグダリン」が含まれ、青酸を発生させるため青梅の生食は危険である。

☆種類

南高「ナンコウ」
和歌山県南部川村原産で、花は白色の一重。果実は2025g、陽光面は紅色に着色する。
収穫時期は6月中旬〜下旬。梅酒・梅干に適している。

白加賀「シロカガ」
江戸時代から栽培され、現在は関東地方に広く分布。花は白色。果実は3040g、陽向面は熟すにつれ紅色を帯びる。
収穫時期は6月中旬〜下旬。梅酒・梅干に適している。

甲州最小「コウシュウサイショウ」
小粒品種の代表。花は白色の一重。果実は約5g、熟すにつれて赤みを増す。収穫は5月下旬〜6月上旬。小梅漬けに適している。

☆栄養
 梅の酸味はクエン酸・リンゴ酸・酒石酸などの有機酸で、香気はベンズアルデヒドによる。
 梅干には塩分が多く含まれるため高血圧症の方は控えましょう。

 梅干1粒(20g)あたり
エネルギー 7kcal
たんぱく質 0.2g
炭水化物 2.1g
カリウム 88mg
カロチン 17mg
食物繊維  0.7g

【参考・協力】
・食品図鑑:小学館
・五訂栄養成分表
・ハマふれんど(横浜市勤労者福祉共済)