全国各地の料理(2) ~九州編「チキン南蛮」「薩摩揚げ」~ |
メニュー紹介
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今回は、ご家庭でも簡単に作れる料理をご紹介します。ぜひ、ご参考にしてください。
チキン南蛮 |
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事前準備: 鍋に卵、卵がかぶる程度の水を加え、約15分茹でる。 作り方: (1)鶏肉は皮部分をフォークで数箇所さす。身が分厚い部分には切り込みを入れておく。塩・こしょうし、小麦粉を両面薄めにつける。 (2) (1)の鶏肉両面を溶き卵につけて、180度の油でじっくり揚げる。 Point:鶏肉に串をさし。透明の汁が出てくれば揚がっている。 (3)玉葱はみじん切りして水に3〜4回さらし水気をよく切る。ピクルス、ゆで卵白身部分もみじん切りにする。 Point:タルタルソースが水っぽくなってしまうため、玉葱やピクルスは水気をよく切っておく。 (4)ボールに卵黄、塩、砂糖、黒こしょうを加え、木べらで粘りが出る程度に混ぜる。酢を少量加えてよく混ぜ、オリーブ油を小さじ1杯程度加えてよくかき混ぜる。 (5)(4)の作業を繰り返し、ソースが硬くなったら酢を加えてソースのとろみ具合を調整する。 Point:オリーブ油や酢の分量は好みのソースのトロミ具合で分量は調整する。 (6) (5)マヨネーズソースに(3)のみじん切りした玉葱、ピクルス、卵白を加えよく混ぜる。 (7)キャベツは千切り、トマトはくし切りにする。ブロッコリーはたっぷりの湯で塩(分量外)茹で、水気を切っておく。 (8)皿に(7)の添え野菜を盛り付ける。(2)の鶏肉を食べやすい大きさに切り、盛り付ける。食べる直前に(6)のタルタルソースをかける。 |
手作り薩摩揚げ |
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作り方: (1)タラは皮をとり、ざく切りする。 (2)ミキサーにタラ、調味料Aを加えて細かく攪拌してすり身を作る。すり身を2等分にする。 Point:白身魚が甘塩など塩づけの場合は、塩辛くなり過ぎるため調味料としての塩を加えないこと。 (3)きくらげは水で戻し、千切りにする。 (4)ボールに(2)のすり身の半量を入れ、(3)のきくらげを入れる。残りの半量には紅生姜を加えて混ぜる。 (5) (4)のすり身を手のひらで小判型に成形し、180度の油で両面きつね色になるまで揚げる。 (6)ほうれん草は水洗いし、たっぷりの湯で塩(分量外)茹でする。水気を絞り2〜3cm長さに切る。 (7)皿に(5)のさつま揚げ、(6)のほうれん草を盛りつける。食べる直前、ほうれん草に鰹節をふりかける。 |
さつま汁 |
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作り方: (1)豚肉は食べやすい長さに切る。 (2)しいたけは石づき部分を除き4等分、こんにゃく、大根、人参は1〜2cm角に切る。 (3)さつま芋は1cm幅の輪切りに切り4等分にする。
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雑穀ご飯 |
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作り方: (1)容器に米を入れ、水を注ぎかき混ぜ水を流した後、米を摩擦しながらとぎ、水を加えてすすぎ流す。3〜4回繰りかえし行う。 (2)炊飯器に(1)の米、雑穀の素、水(2合分+雑穀用30cc)を加えて軽く混ぜる。約30分吸水させ炊飯する。 (3)炊き上がり後、10分程度蒸らす。 |
びわ寒天寄せ |
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作り方: (1)鍋に粉寒天、水を加えて加熱し、よくかき混ぜて寒天を溶かす。 (2)砂糖を加えて、砂糖が完全に溶けたら火を消す。濡れふきんの上に鍋を置いて粗熱をとる。 (3)卵豆腐ケースに(2)の半量を流し込み、皮をむいたびわを並べる。冷蔵庫で冷やす。 (4) (3)の寒天が固まり始めたら残りの寒天を流し込む。冷蔵庫で冷やし固める。 |