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 マグロメニュー
 

・マグロのヅケ丼

・茶碗蒸し

・ブロッコリーのたらこマヨ和え

・栗ようかん





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 11月に入り本格的な冬の到来! 風邪やインフルエンザ等の予防のためにも体調管理が重要な季節となりました。夜更かしせずに、手洗い・うがいをこまめに行いましょう。
 
 ちゃんレポート第11弾!!

 1年に1度、横浜市中央卸売市場本場が一般開放される「横浜市場祭り」が10月17日(日)に開催されましたのでレポートさせていただきます。
 横浜市中央卸売市場は本場(神奈川区・昭和6年開設・水産・青果・鶏卵)、食肉市場(鶴見区・昭和34年開設・食肉のみ)、南部市場(金沢区・昭和48年開設・水産・青果・花き)から構成 されています。3市場のうち本場はJR横浜駅から徒歩約15分の場所に位置し、中央道路を挟み右側が水産棟、左側が青果棟となっています。






  「横浜市場祭り」の開催場所である水産棟に入るとまず神輿に出迎えられ、会場内は早朝にもかかわらず大勢の人・人・人で一杯でした。
 

 会場に入ると青果の直売や横浜牛、はまぽーくの試食が行われ、会場中央には秋刀魚の塩焼きを待つ長蛇の列がみられました。

 正午ぴったりから青果のせりが始まり、せりを行う人とお客さんとの値段交渉も垣間見れ、早朝の市場を感じることができました。
 秋刀魚の塩焼き同様に長蛇の列がみられた鮪料理コーナーで「まぐろのかま汁」を昼食にいただきました。まぐろの旨みが味噌汁に染み込んでいて美味しく、体も温まりました。


 
 市場内には狭い通路に卸業者・中卸業者店が沢山あり、業者さんと直接値段交渉したり、美味しい食べ方を直接聞けたりと、普段なかなか出会えない方達との出会いも市場での楽しみの一つです。第1・第3土曜日は開放されているので一般の方も購入可能との ことでした。

 狭い通路で「電動車」を見つけました。


 また、市場内には飲食店も数店舗入っていて、一般の方も毎日飲食可能とのことでした。 

 

 特徴: サバ科マグロ属

 マグロはカツオ同様サバ科に分類され、また、英語圏でのツナ(tuna)はマグロ・カツオ・スマ類・ホソガツオ等合計15種の総称である。マグロ類の年間漁獲量は全世界で165t、そのうち大半はキハダマグロ110tである。
 マグロの紡錘型の体型は海洋を高速で遊泳するのに適し、眠る時は速度を落とすが昼も夜も一生泳ぎ続ける。高速で広範囲を泳ぐには多くの酸素が必要なため口を開けて泳ぐ。
 マグロが市民一般に広く食べられるようになったのは江戸時代後期になってからで、マグロを醤油に漬けて保存する事が多かった。また、現在では、脂身(トロ)が高級とされるが、昭和初期までは赤身が上物とされていた。


クロマグロ(ホンマグロ)
・・・マグロ類の最高級魚で、体長約3m、700kgに達する。北半球の温帯海域に広く分布しているが、近年、日本近海のマグロ漁獲量は激減している。刺身・寿司種として最高級 。

ミナミマグロ(インドマグロ)・・・南半球だけに分布し、体長約2.3m、160kgに達する。肉質はクロマグロに匹敵するほど上等。刺身・寿司種としてクロマグロ同様に最高級。

メバチ「目鉢」・・・目が皿鉢のように大きいためメバチと呼ばれ体長約2m、約200kgに達する。クロマグロ・ミナミマグロに次いで市場価値が高く、前2者より資源量が多く、深海延縄(はえなわ)の導入により多獲できるようになった。

キハダ「黄肌」・・・体色やひれが黄色みを帯び、第2背びれと尻びれが長い特徴をもち、体長約1.8m。太平洋・大西洋・インド洋の赤道海域を中心とした熱帯・亜熱帯に分布している。刺身の他、魚肉ソーセージに加工される。


栄養:
 クロマグロ(100gあたり)

  赤身  
エネルギー 125kcal 344kcal
たんぱく質   26.4g  20.1g
脂質 1.4g 27.5g
炭水化物 0.1g 0.1g
レチノール 83μg(*) 270μg(*)
ビタミンB1    0.10mg 0.04mg
ビタミンB6 0.85mg 0.82mg
ビタミンE 0.8mg 1.5mg
 1.1mg  1.6mg
カリウム 380mg 230mg

*μg・・・ミューグラム
 魚ではたんぱく質が豊富。
 また、血合い部分が多く、ビタミン・鉄・タウリン・EPADHAが豊富。
 鉄が豊富に含まれ吸収率も高いため貧血予防・改善の方におすすめ食品です。

参考

成分表5訂版:女子栄養大学
・食材図鑑I:小学館
新調理実習:関西調理研究会
横浜市経済観光局HP

 

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